バッターに必要な腕力について！

今回は、バッターに必要な腕力について解説したいと思います。

今より、もっと打てるようになりたいけど、
どんな練習をすればいいのか分からない方は、
参考にしてみてください。


バッターに必要な腕力は？

野球のバッターをやっている限り、
打率の向上は考えるべきですよね。

そこで、実際に打率を上げるには、筋力アップと言うのが重要になるんです。

それでは、バッターには具体的にどこの筋力が必要になるのか？

主に以下の筋力を鍛える必要があります。

・背筋力

・下半身

先ず、背筋力について！

バッティングに必要な筋力と言えば、腕力だと思う人が多いでしょう。

もちろん、腕力も必要になりますが、実は背筋力の方が重要になるんですね。

ボールを腕力だけで飛ばすことを手打ちと呼ぶのですが、
手打ちをしていては良い打率を残すことは不可能です。

バッティングは体全体を使い、ボールを遠くに飛ばすことが大事ので、
背筋力が高ければ高いほど飛距離が伸びるわけで、
強い球であっても対応できるでしょう。


そして、次に、下半身なのですが、
バッティングと言うのは、打つ前にバックスイングをとります。

一旦、後ろに体重をのせて、前方の足を軸に腰を回転させて、
下半身から伝わってきた力を背筋、腕力へと伝えて、ボールを飛ばします。

なので、下半身が弱いとなると、当然ですが力が伝わりませんよね。

腰の回転時に足の筋力が弱い人は、十分に回転出来ないんです。

その為、バッターは、下半身の筋力も必要不可欠だと言えるでしょう。

ですので、冬場には徹底的に走りこみなどをするんですね。

今より打てるようになるには、それなりに体を鍛えなければいけません。